ソニアたんのサブカ専用日記

はてブロに避難させただけです。

内川コピペインフィニット・ストラトス編。

出典:IS インフィニット・ストラトス 57戦目
レスはつまらなかったので省略。

15 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2011/02/16(水) 04:57:41 zZAPOPehO
    IS学園でのクラス対抗戦
    ここ数戦1組は、勢いもなく惨敗だった
    アリーナに響くクラスメイトのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
    無言で帰り始めるクラスメイト達の中、唯一の男性IS操縦者一夏は独りピットで泣いていた
    初勝利で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる仲間・・・
    それを今得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」一夏は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、一夏ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」一夏は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、一夏はふと気付いた
    「あれ・・・?アリーナに人がいる・・・?」
    ベンチから飛び出した一夏が目にしたのは、専用機持ちの仲間達だった
    どういうことか分からずに呆然とする一夏の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「一夏、訓練だ、早く行くぞ」声の方に振り返った一夏は目を疑った
    「ほ・・・箒?」  「どうしたんですの一夏さん、居眠りでもしてたんですの?」
    「せ・・・セシリア?」  「もう一夏、かってにクラス代表だからって一人で気負いすぎだよ」
    「シャル・・・」  一夏は半分パニックになりながらモニターを見上げた
    「第1試合1組対2組」
    暫時、唖然としていた一夏だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    ラウラから激励を受け、アリーナへ飛翔する一夏、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
    翌日、ベンチで冷たくなっている一夏が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った