ソニアたんのサブカ専用日記

はてブロに避難させただけです。

内川コピペアイマス2編。

全部家庭用本スレから拾ってきた。コメントは差し控えます。

293:名無しくん、、、好きです。。。:2010/09/17(金) 02:48:49 NyAu2Sjg
    本拠地、幕張メッセで迎えた引退ライブ
    先発XBOX特命課が大ブーイング、ダンスも勢いを見せず惨敗だった
    国際展示場に響くファンのため息、どこからか聞こえる「DLCは100ゲイツまでだな」の声
    無言で帰り始めるアイドル達の中、昨年のトッププロデューサーは独りベンチで泣いていた
    アイドルアカデミーで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるアイドル達・・・
    それを今のユニットで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいんだ・・・」Pは悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、Pははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってやよいにπタッチをしなくちゃな」Pは苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、Pはふと気付いた

    「あれ・・・?やよいがいる・・・?」
    ベンチから飛び出したPが目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりのやよいだった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにベイスターズの応援歌が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とするPの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「プロデューサーさん、ハイ、ターッチ!」声の方に振り返ったPは目を疑った
    「や・・・やよい?」  「どうしたんですかプロデューサー、居眠りでもしてたんですか?」
    「や・・・やよい?」  「なんだプロデューサー、かってにあずささんを引退させやがって」
    「やよいさん・・・」  Pは半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
    1番:やよい 2番:やよい 3番:やよい 4番:やよい 5番:やよい 6番:やよい 7番:やよい 8番:やよい 9番:やよい
    暫時、唖然としていたPだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・プロジェクトナタル!」
    ディレ1からキネクトを受け取り、開発スタジオへ全力疾走するガミP、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっているもやしが発見され、XBOX特命課は病院内で静かに息を引き取った 
244:名無しくん、、、好きです。。。:2010/09/17(金) 02:04:08 nPqVGmcg
    新木場スタジオコーストで迎えたライブ
    のっけから天海春香がころび、歌でも勢いを見せれず、ライブは大失敗だった
    客席に響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年で765プロも終わりだな」の声
    無言で帰り始めるアイドル達の中、昨年のIU優勝者千早は独りステージの影で座り泣いていた
    IUで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるプロデューサー・・・
    それを今の765プロで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすればいいの・・・」千早は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、千早ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいステージの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃ」千早は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、千早はふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    ステージに飛び出した千早が目にしたのは、二階席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどにサイリウムが振られ、地鳴りのようにファンのアンコールの声援が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする千早の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「チハヤちゃん、早く行きましょう」声の方に振り返った千早は目を疑った
    「あ・・・あずささん?」  「なに千早、居眠りでもしての?」
    「り・・・律子プロデューサー?」  「なによ千早、かってに律子を引退させちゃって」
    「伊織・・・」  千早は半分パニックになりながらステージを見た
    秋月律子三浦あずさ双海亜美水瀬伊織天海春香星井美希高槻やよい菊地真萩原雪歩我那覇響四条貴音
    暫時、唖然としていた千早だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるわ!」
    小鳥からマイクを受け取り、ステージを全力疾走する千早、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ステージで冷たくなっている千早が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った 
72:名無しくん、、、好きです。。。:2010/09/19(日) 12:25:30 PS5/J6zh
    本拠地、小さなライブハウスで迎えたステージ
    前座亜美がアクシデント、伊織・あずさも勢いを見せず惨敗だった
    ライブハウスに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
    無言で帰り始めるファン達の中、責任を感じた律子は独りベンチで泣いていた
    どこかで似た世界で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
    それを今の事務所で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすりゃいいのよ・・・」律子は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、律子ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃね」律子は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、律子はふと気付いた

    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    ベンチから飛び出した律子が目にしたのは、ドーム外まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように『団結』が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする律子の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「律子、最高のステージだ、早く行くぞ」声の方に振り返った律子は目を疑った
    「プ・・・プロデューサー?」  「なに律子、さん、居眠りでもしてたの?」
    「美・・・美希?」  「なになにりっちゃん、かってにみんなを引退させちゃって」
    「真美・・・」  律子は半分パニックになりながらオーロラビジョンを見上げた
    【春香、やよい、伊織、響、貴音、真、雪歩、千早、美希、律子、亜美、真美、あずさ】 【765オールスターズ―みんな仲間だもんね!―】
    暫時、唖然としていた律子だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
    「勝てる・・・勝てるんだ!」
    小鳥からマイクを受け取り、ステージへ全力疾走する律子、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、ベンチで冷たくなっている律子が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った
24:名無しくん、、、好きです。。。:2010/09/18(土) 15:46:38 MqAXkehG
    横浜スタジアムでの野外コンサート
    先発春香の音程が来ず、真も勢いを見せず大失敗だった
    スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「アイマスもここまでだな」の声
    無言で帰り始めるアイドル達の中、昨年のIU覇者如月千早は独り楽屋で泣いていた
    IUで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるパートナー・・・
    それを今の765プロで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
    「どうすればいいの・・・」千早は悔し涙を流し続けた
    どれくらい経ったろうか、千早ははっと目覚めた
    どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい机の感覚が現実に引き戻した
    「やれやれ、帰ってトレーニングしないと」千早は苦笑しながら呟いた
    立ち上がって伸びをした時、千早はふと気付いた
    「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
    楽屋から飛び出した千早が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
    千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように蒼い鳥が響いていた
    どういうことか分からずに呆然とする千早の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
    「千早、何ボサッとしてんの、もうすぐ本番でしょ」声の方に振り返った千早は目を疑った
    「み・・・水瀬さん?」  「なによ千早、居眠りでもしてたの?」
    「り・・・律子? プロデューサーになったんじゃ・・・」  「どったの千早お姉ちゃん、かってに律っちゃん引退させちゃって」
    「亜美・・・」  千早は半分パニックになりながら振り返った
    1番:高槻 2番:双海 3番:星井 4番:菊地 5番:三浦 6番:如月 7番:萩原 8番:秋月 9番:水瀬
    暫時、唖然としていた千早だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
    「歌える・・・歌えるんだ!」
    プロデューサーからマイクを受け取り、ステージへ全力疾走する千早、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

    翌日、楽屋で冷たくなっている千早が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った